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台風3号、ヤギの名前の由来 [天気]

週末にかけて、台風3号の進路状況が気になるところだ。

今日6月12日のひるおび!では、気象予報士の森 朗さんが進路予報などを解説していた。

現在の台風3号は衰え始めており、「速度が落ち、とどまった状態」「金曜日には熱帯低気圧になるかも」ということだ。

刻一刻と変化しているから確かなことは言えないが、その衰えはじめた台風でも、局地的に大雨をもたらす危険があるという。

台風の進路については、はっきりしなかった。
まれなケースとして、温帯低気圧が台風に復活するということもあるようだ。

週間予報では、東日本では土曜日までは雨マーク。
西日本では晴れか曇りの天気がしばらく続くようだ。

梅雨明けはまだまだ先の話だが、6月は雨が少ないと森 朗さんは語っていた。


ところで、この台風3号、ヤギと命名されている。

台風に名前をつけるのはアメリカのハリケーンでよく見受けられるが、日本でもそれに習ったのだろうか?

調べてみると、

気象庁によると、台風3号に付けられた「ヤギ」はやぎ座を表しているとのこと。
14カ国が加盟している台風委員会というのがあって、10個ずつ名前を出し合い、全140個の名前を順番に使用しているという。

日本が提案した台風の名前は、星座の名前で統一している。
星占いの星座とは異なっている部分が多いが、日本が名付けた台風名をマイナーな星座にしたのには理由がある。
自然に関わるものとして、星座にしたということで、マイナーなものを選んだのは利害関係が生じにくいということらしい。

星座なら他の国も反対はしないだろう。
「テンビン」「ヤギ」「ウサギ」「カジキ」「カンムリ」「クジラ」「コップ」「コンパス」「トカゲ」「ワシ」の10コの名称が日本が名付けた台風名になる。

台風「ウサギ」は名前から言って、大丈夫かな。おとなしくあってほしいが。
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